【10月11日配信】自治体向け生成AI導入支援パッケージを提供開始
一般社団法人公民連携推進機構(代表理事:高瀬亜富 以下C+G)の理事会員企業である株式会社 CI (代表取締役:湯尾智顕)とキラメックス株式会社 (代表取締役:樋口隆広)が中心となり、自治体向け生成AI導入支援パッケージを提供開始したことをお知らせいたします。
2023年10月2日(月)〜12月26日(金)までオンラインでの生成AI活用の無料相談会を実施します。
相談会にてお困りの自治体業務の内容やデジタル化のご期待、ご要望をお伺いさせていただき、問題点と改善点をお伝えさせていただきます。
期間中に無料相談会にご参加いただいた自治体様には、後述する生成AI活用ワークショップへご招待をさせていただきます。
生成AIとは?
生成AI=ChatGPTというイメージをお持ちの方が多いですが、生成AIとは「Generative AI:ジェネレーティブAI」とも呼ばれ、 さまざまなコンテンツを生成できるAIのことです。従来のAIが決められた行為の自動化が目的であるのに対し、 生成AIはデータのパターンや関係を学習し、新しいコンテンツを生成することを目的としています。
自治体での生成AI活用例
①市民からの問い合わせ対応
チャットボット型のAIを導入することで、市民 からの問い合わせを24時間対応可能にする。 また、一般的な問い合わせはAIが自動で回答し、 詳細な問い合わせは人間のスタッフにつなげる というように、業務を効率化する。
②データ分析
複雑なデータの分析をAIに行わせることで、市の 課題や改善点を見つけ出す。人間が行うには困難 なビッグデータの分析やパターン認識も可能。
本パッケージの取り組み内容について
①生成AIを活用したシステム導入
既存業務の効率化だけでなく、データを活用した自治体業務の最適化を実現します。システムの導入だけでなく伴走型の運用支援で自治体様のデジタル化を推進します。
・IoTデバイスやツールの選定と活用
・ChatGPTなど特性にあったツールの開発支援
・デジタル化の推進のための伴走型の運用支援
②生成AI活用人材の育成
生成AIをどう活用すると課題解決になるか、
書籍も出版しているプロの講師が指導します。
また、自治体で使用する際の注意事項、
リテラシー教育も支援いたします。
・明日から活用できる指示文の作成・勉強会
・自治体で生成AIを活用する際の注意事項、
リテラシー教育
生成AI活用シーン検討ワークショップとは?
業務に合わせた活用を検討する際、「具体的なユース ケース・アウトプットの考案が難しく活用まで至っていない」「導入を 決めかねている」という意見をよくお聞きします。このようなご要望に お答えするために、「生成AI活用シーン検討ワークショップ」をご用意 しました。講師を含んだ参加者同士でグループとなり、自分たちの業務 のどのシーンで生成AIを活用ができるかを議論し、アウトプットするワークショップです。参加者を同じ職種の方に限定することで、 実務に近い議論、アイデアの着想をお手伝いいたします。
https://cclg.or.jp/2023/10/10/news_generative-ai-utilization/
生成AI活用無料相談会を希望される方は、メールにてお問い合わせください。
Mail:info@cclg.or.jp