富士川町「庁内案内ロボット」・「職員DX研修」取材
2024年6月「山梨県富士川町(町長:望月利樹)」にて株式会社DFA Roboticsとキラメックス株式会社の協力の元、自走型AI案内ロボット「Timo(ティモ)」による来庁者案内実証実験と富士川町の全職員を対象に10時間のDX研修を実施いたしました。
自治体運営は、少子高齢化に伴い、人口減少における税収減少・人材不足によってインフラや公共サービスの提供が困難になり、自治体の存続自体が難しい状況になり得ます。
更に社会的環境変化に対してアナログでの業務を続けていけば、業務量が増え続けることが予測されます。そこでDX化を推進することで効率的な業務体制の構築・職員の業務量増加の抑制が必須であります。
そのような背景から当機構会員企業より富士川町に対して約1500万円の「企業版ふるさと納税」を行い、DFA による「Timo」の導入の他、「富士川町役場全職員DX研修」の実施をしております。