栃木県益子町で「AI会話ロボット」を授業で活用

一般社団法人公民連携推進機構(代表理事:高瀬亜富)は栃木県益子町(町長:広田茂十郎)と連携し、町内の全4小学校の5,6年生を対象にモンスターストライク・mixiで知られるmixiが開発したコミュニケーションAIロボット「Romi」を利用した授業を実施いたしました。

「Romi」を活用した授業では、講師とはすべてオンラインで接続する新たな授業モデルにも取り組みました。
Romiを始めてみる子供たちは興味津々で、楽しそうに、そして、集中してプログラミング学習に取り組んでいました。
児童自身が自分で考えてRomiにどのように話してほしいかRomiがどのように言葉を聞き取っているかなどプログラミング画面を見ながら修正を加え、自分たちの学校の良いところなどを紹介するプログラミングを作ってもらいました。

休み時間にもRomiが会話の中心となり、5,6年生がプログラミングした内容を他の学年の児童が体験され、学校全体でプログラミングを体験いただきました。

来年度以降については、企業版ふるさと納税制度やふるさと納税クラウドファンディングなどを活用しながら益子町が全国に先駆け「デジタル教育」のモデル自治体になることを当機構として支援してまいります。

*参加小学校一覧
・9月10日~9月17日 益子西小学校
・9月19日~9月27日 益子小学校
・10月1日~10月9日 田野小学校
・10月23日~10月30日 七井小学校(予定)

益子町HP
https://www.town.mashiko.lg.jp/page/page004237.html

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