京都府城陽市公民連携勉強会
当機構の自治体会員である京都府城陽市の企画管理部部長吉川保也様からを城陽市を取り巻く環境、取り組み内容ご紹介いただきました。
城陽市の交通の関所としての発展しており、ベッドタウンとしても発展し昭和30年代より急激な人口増加があり、平成7年のピークから人口減少に転じている。
住宅都市として発展したが、子供世代の流出が課題となっており、住民税頼りの街から新名神高速道路を起爆剤とした法人税を獲得を目指した街づくりを目指している。
【城陽市様から民間企業へのご要望】
・高速道路を活用した物流拠点・企業誘致
・高速道路や国道整備に伴う既存市街地などの街づくり整備
・採石場の再生
・近畿圏唯一の420haに及ぶ大規模開発
・ふるさと納税による新たな税収増加
・ふるさと納税や地域のPR・広報活動における情報発信の強化
・自治体職員の採用
・庁内のDX化
・地域のデジタル化
【公民連携推進機構からの提案内容】
・ふるさと納税増収施策
・外部人材の活用
・デジタル教育
・庁内のデジタル化
また次回協議は2024年4月以降を目途に京都府城陽市において現地視察を予定しております。
城陽市様へご提案いただいた民間企業の公民連携事業について、内閣府・経済産業省・総務省等の交付金・補助金や、民間企業の活力・資金を活用し、導入支援しております。
開催日時:2024年2月19日(月)9:00~12:00
開催場所:アルカディア市ヶ谷
自治体側参加者:城陽市企画管理部長 吉川保也様
参加企業:民間企業25名
一般社団法人公民連携推進機構では、定期的に自治体・民間企業との勉強会を開催しております。
ご質問・お問合せはこちらから
TEL:03-6899-1189 Mail:info@cclg.or.jp