「広域教育連携」にむけた校外学習を奈良県宇陀市で開催

一般社団法人公民連携推進機構(代表理事:高瀬亜富)は、宇陀市(市長:金剛一智)と、地方自治体間での「広域教育連携」を活性化するため、下記教育委員会や教育機関から選抜された中高生を令和 6 年 8 月 19 日から 21 日まで 2 泊 3 日での校外学習を開催いたしました。

全国から栃木県益子町・和歌山県那智勝浦町・沖縄県豊見城市・福岡県福岡市・埼玉県狭山市から中学生・高校生が宇陀市に集まり、宇陀市が誇る歴史・文化を体験するとともに、最先端デジタル学習に取り組み、最終日には最先端ARスポーツの「HADO」全国大会を実施いたしました。

さらに宇陀市の住民の皆様にもデジタル体験イベントを開催いたしました。
〇VRリズムゲーム「OhShape」
〇ARシューティングゲーム「HADOshoot」
〇AI会話型ロボット「Romi」とクイズ対決!
〇生成AI「ChatGPT」体験会

本プロジェクトに参加された子供たちからは、宇陀市の歴史やデジタル教育を体験いただき、「自分の出身地では体験できない体験ができた」「日本発祥の地での学習はとても学びになった」「宇陀市で学んだことを自分の地元でも生かしたい」など素晴らしい感想をいただきました。

またこうした校外学習プログラムを当機構の会員企業である日本旅行と連携しながら新たな修学旅行等として展開を進めて参ります。

詳細はこちら
https://www.city.uda.nara.jp/s-kikaku/calendardejitaru.html

宇陀市は、神武天皇が大和平定を行った「日本発祥の地」であり、ロート製薬、ツムラ(旧津村順天堂)、アステラス製薬(旧藤沢薬品)等の創業者を輩出する「薬草発祥の地」であります。
更には、日本最初の日本刀「小烏丸」(皇室御物)が作られた地域であり「日本刀発祥の地」として知られています。
今回参加する生徒は、このような宇陀市の歴史的背景や、「日本の龍王」が暮らすと言われているパワースポット「室生龍穴神社」、神武天皇が大和へ東遷する折、「八咫烏」に化身し、熊野の山中で停滞する一行を大和へと道案内し、皇軍の勝利に貢献したと伝えられている「八咫烏」を祀った八咫烏神社等のパワースポットを巡ります。更には日本初のオーガニックビレッジであることから「オーガニック学習会」、宇陀市が力を入れている「最先端デジタル学習」等を体験頂きました。

一般社団法人公民連携推進機構では、自治体・民間企業とのプロジェクトを推進しております。
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